中学受験でお金が必要になるのは、出願・受験・合格発表後の入学金納付・入学後という4つのタイミングです。首都圏では都県によって試験日が異なるため、家庭によっては1月と2月の2回に分けて準備することになります。
ここでは実例7校の日付を使い、それぞれのタイミングで何を終える必要があるかを時系列で整理します。
中学受験でお金が必要になるタイミングは、出願・受験・合格発表・入学金納付と複数回に分かれています。実例7校の日付をもとに、いつ何をいくら準備すべきかを時系列で整理します。
中学受験でお金が必要になるのは、出願・受験・合格発表後の入学金納付・入学後という4つのタイミングです。首都圏では都県によって試験日が異なるため、家庭によっては1月と2月の2回に分けて準備することになります。
ここでは実例7校の日付を使い、それぞれのタイミングで何を終える必要があるかを時系列で整理します。
都県ごとに試験日が違う理由や併願の戦略は、首都圏の中学受験:東京・神奈川・千葉・埼玉で入試日程がこんなに違う理由で詳しく解説しています。
| 時期 | 終える判断・支払い | 実例(2026年度入試) |
|---|---|---|
| 12月中旬〜1月下旬 | 出願・受験料の支払い | 渋谷教育学園幕張は12月15日〜1月10日、開成は12月20日〜1月22日、麻布・巣鴨は1月10日から出願開始 |
| 1月10日〜下旬(埼玉・千葉) | 入学試験の実施(埼玉・千葉は東京・神奈川より先に始まる) | 栄東(埼玉)は1月10日から、渋谷教育学園幕張(千葉)は1月22日に実施。栄東の入学手続き期限は2月7日と遅く、東京の結果を待ってから入学先を決められるため「抑え」として受ける家庭が多い |
| 2月1日前後(東京・神奈川、1〜4日間に集中) | 入学試験の実施 | 麻布・開成・巣鴨〈第I期〉は2月1日、女子学院・聖光学院は2月2日に実施 |
| 試験の1〜2日後 | 合格発表 | 麻布・巣鴨は当日〜翌日、開成・女子学院は2月3日に発表 |
| 合格発表から1〜2日以内 | 入学金の納付(この期限を過ぎると権利を失う学校が多い) | 女子学院・桜蔭とも合格発表当日〜翌日の午後までが入学手続きの期限 |
出願の時期は学校によって数日〜3週間ほどのずれがありますが、どの学校も出願はインターネット出願が主流で、事前に受験料の支払い方法・必要書類を確認しておくと当日慌てにくくなります。この記事の実例では、渋谷教育学園幕張が12月15日、麻布・巣鴨が1月10日からと、出願開始日にも1か月近い差がありました。
併願校が複数ある場合は、出願の締切日が近い学校から一覧にしておくと、まとめて出願し忘れを防げます。
合格発表から入学金納付までの猶予は1〜2日程度と短い学校が多く、複数校に合格した場合は短時間で入学先を決める必要があります。聖光学院は合格発表当日16:00までの即日納付という、特に短い実例でした。
事前に総額の目安だけでなく、いつ・どの口座から支払うかも家庭内で決めておくと、合格発表後に慌てずに済みます。
学校によって出願開始日が異なり、この記事の実例では渋谷教育学園幕張が12月15日からと最も早く、麻布・巣鴨は1月10日からでした。併願する学校が複数ある場合は、出願開始日・締切日を一覧にしておくと、まとめて準備しやすくなります。
出願のタイミングが学校ごとに分かれるため、まとめて準備するというより、出願する学校ごとに順次支払うことになります。併願校数分の受験料の目安は、総額費用逆算シミュレーターで試算できます。
学校によって差がありますが、合格発表から1〜2日以内という短期間に設定されていることが多いです。この記事で確認した実例では、女子学院・桜蔭は合格発表当日〜翌日の午後まで、聖光学院は合格発表当日16:00までの即日納付でした。
本記事の相場・統計の出典と確認日はすべて一次情報台帳で公開しています。個別の合否判定・学校選びの相談は行っておらず、公式情報・学校説明会・塾への相談を優先してください。