学校別費用

中学受験の併願3校・5校・7校の受験料と入学金の合計(私立8校の実額で計算)

併願校を3校・5校・7校に増やすと、受験料と入学金の合計はいくら変わるのか。入学金・受験料の比較記事で確認済みの私立8校の実額(受験料25,000〜30,000円、入学金250,000〜380,000円)から、合計の下限と上限を計算しました。特定の学校の組み合わせを勧めるものではなく、金額の幅をつかむための計算です。

対象: 入学金・受験料の比較記事で確認済みの私立8校(東京・神奈川・千葉・埼玉)の実額から計算
公開 2026-10-09最終確認 2026-10-09合同会社フューチャープロンプト

計算に使った受験料と入学金の幅

計算に使うのは、入学金・受験料の比較記事の8校(麻布・開成・女子学院・桜蔭・巣鴨・聖光学院・渋谷教育学園幕張・栄東)の金額です。

受験料は1回25,000円(女子学院・桜蔭・巣鴨・栄東)、28,000円(開成・渋谷教育学園幕張)、30,000円(麻布・聖光学院)です。栄東は25,000円で2回まで出願でき、ここでは1回の受験として25,000円で数えます。

入学金だけを並べると、栄東の250,000円から女子学院・桜蔭の380,000円までです。開成と聖光学院は入学金に加えて施設拡充資金・設備拡充費があるため、入学金のみの額で計算し、その分は含めません。

併願3校・5校・7校の受験料の合計

受験料の合計の下限は、8校のうち受験料が安い順にN校を選んだ額、上限は高い順にN校を選んだ額です。男子校・女子校など、実際には受けられない組み合わせも含む計算上の幅です。

併願校数受験料の合計(下限)受験料の合計(上限)シミュレーターの計算(1校27,000円)
3校75,000円88,000円81,000円
5校128,000円141,000円135,000円
7校186,000円191,000円189,000円

入学金を1校分・2校分納めた場合の合計

入学金は、受験した全校ではなく、入学手続をした学校の分だけかかります。ここでは入学金を納める学校が1校の場合と先に合格した学校の入学金を納めたうえで、本命校にも納める2校の場合を並べます。下限は受験料の下限に入学金の最低額250,000円を、上限は受験料の上限に最高額380,000円を足した額です。

併願校数入学金1校分(受験料+入学金)入学金2校分(受験料+入学金)
3校325,000円〜468,000円575,000円〜848,000円
5校378,000円〜521,000円628,000円〜901,000円
7校436,000円〜571,000円686,000円〜951,000円

金額は入学金・受験料の比較記事に載せた8校の額(2027年度の募集要項で確認した学校と2026年度の資料の学校が混在。確認日は同記事に記載)の組み合わせです。出願前に各校の最新の募集要項で確認してください。出典は出典一覧にまとめています。

併願校を増やすと合計が動く部分

併願が3校から7校に増えると、受験料の合計は下限で111,000円、上限で103,000円増えます。一方、入学金を1校分から2校分にしたときの増加は、250,000〜380,000円です。合計を大きく動かすのは、受験校の数よりも入学金を何校分納めるかです。

同じ学校を複数回受ける場合は、学校によって受験料の扱いが違います。たとえば芝浦工業大学附属を3回受けると、1回ずつ払えば90,000円ですが、3回を同時に申し込めば60,000円です。ほかの学校の割引や返金は受験料の複数回割引の記事にまとめています。

この記事は、確認済みの8校の金額から合計の幅を計算したものです。合格の可能性や、どの学校を併願すべきかを示すものではありません。受験料・入学金・納入期限は学校と年度で変わります。入学金の返金は入学金の返金の記事、延納は入学金の延納の記事で扱っています。

よくある質問

Q併願校を1校増やすと、受験料はいくら増えますか

この記事で使った私立8校の受験料は1回25,000〜30,000円なので、1校増えるごとに25,000〜30,000円増えます。入学金は、その学校に入学手続をした場合にだけ増えます。受験しただけでは入学金はかかりません。

Q入学金を2校分納めるのはどんな場合ですか

先に合格した学校の入学手続の期限が、本命校の結果発表より前に来る場合です。結果を待てない学校には、延納制度のある学校もあります。延納の扱いは学校ごとに違うため、入学金の延納の記事で確認してください。

Qこの合計に、合格後の学費や制服代は入っていますか

入っていません。入学金と、記事で確認した受験料だけの合計です。開成の施設拡充資金や聖光学院の設備拡充費など、入学手続時にあわせて納める費用がある学校もあります。8校の入学時の金額は入学金・受験料の比較記事の表を見てください。

Qシミュレーターの受験料と、この記事の合計は同じですか

考え方が違います。このサイトのシミュレーターは、私立中学の受験料を1校あたり27,000円として併願校数を掛けます。3校なら81,000円、5校なら135,000円、7校なら189,000円です。この記事の下限と上限は、確認済みの8校の実額から出した幅で、27,000円の計算はその範囲に入ります。

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併願5校の条件で総額を出す(シミュレーター)
この条件が入った状態で開きます。志望校のレベル・通塾開始学年・きょうだいの有無・併願校数・世帯年収は、開いたあとで自分の場合に変えられます。
この条件の総額の目安: ¥2,585,000〜¥3,345,000(新小4から通塾・併願5校・きょうだいなし)

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