寄付金は、授業料や施設費のように全員が払う学費とは別の項目です。表は、各校の公式資料の言葉をそのまま使って、金額と書き方を並べています。
お茶の水女子大学附属は国立ですが、寄付の案内があるため並べています。同じ「寄付」でも、任意と明記する学校、お願いとだけ書く学校、入学手続のときに払い込む協力金とする学校があり、金額の大きさだけでは比べられません。
私立中学の募集要項には、学費とは別に寄付金や協力金の項目がある学校があります。恵泉女学園・麻布・早稲田・お茶の水女子大学附属・土佐の5校について、金額、口数、任意と書かれているかを公式資料の原文で確かめました。
寄付金は、授業料や施設費のように全員が払う学費とは別の項目です。表は、各校の公式資料の言葉をそのまま使って、金額と書き方を並べています。
お茶の水女子大学附属は国立ですが、寄付の案内があるため並べています。同じ「寄付」でも、任意と明記する学校、お願いとだけ書く学校、入学手続のときに払い込む協力金とする学校があり、金額の大きさだけでは比べられません。
| 学校 | 名目 | 金額・口数 | 書き方と時期 |
|---|---|---|---|
| 恵泉女学園 | 任意の特別募金(教育充実資金) | 1口5万円、なるべく4口以上 | 「任意」と明記。合格後にお願いする |
| 麻布 | 寄付 | 1口1万円で20口以上(20万円以上) | 4月以降にお願いする。詳細は入学決定後に案内 |
| 早稲田 | 寄付金(任意) | 1口100,000円、2口以上 | 「任意」と明記。2027年度の要項 |
| お茶の水女子大学附属 | 教育充実金(3年間分) | 約18万円 | 入試Q&Aで「ご検討いただいております」と案内 |
| 土佐 | 建設協力金 | 10万円 | 入学金16万円と同時に、2027年2月24日・25日に払い込む |
金額は2026年10月25日に各校の公式ページ・資料で確認しました。口数や額は年度で変わることがあるため、出願の前に最新の募集要項で確かめてください。
恵泉女学園は、学校の教育を一層充実させるための任意の特別募金として、1口5万円(なるべく4口以上)の寄付をお願いしています。4口なら20万円です。
早稲田中学校は、募集要項の項目名を「寄付金(任意)」とし、1口100,000円で2口以上をお願いしています。2口なら20万円です。
麻布は、4月以降に1口1万円で20口以上の寄付をお願いしています。20口なら20万円で、口数の単位が小さい分、口数が多くなります。任意とも必須とも書かれていないため、扱いは学校へ確かめる必要があります。
お茶の水女子大学附属は、入試のQ&Aで、教育充実金(3年間分)として約18万円の寄付を検討してほしいと案内しています。
土佐の建設協力金は、10万円を入学金16万円と同じ日(2027年2月24日・25日)に郵便局から払い込む形です。入学手続の費用として、最初から用意しておく額になります。
返還は、2027年3月31日午後4時までに書面で入学辞退届を出した場合に限り、建設協力金のみ戻ります。これ以降の辞退では返還されません。入学金の扱いとは別に、協力金の返還条件を確かめておくと、併願校の手続の組み立てを誤りにくくなります。
学校ごとの学費は恵泉女学園、麻布、早稲田、高知の中学3校の各記事で確認できます。入学金の返還は入学金の返金の記事にまとめています。
学校によって書き方が違います。恵泉女学園は「任意の特別募金」、早稲田中学校は「寄付金(任意)」と書いています。お茶の水女子大学附属は「ご検討いただいております」という案内です。麻布は「お願いしております」とだけ書き、任意とも必須とも書いていません。迷うときは、学校の入試担当へ問い合わせてください。
具体的な日付が分かるのは土佐だけです。建設協力金10万円を、入学金16万円と同じ2027年2月24日・25日の入学手続のときに払い込みます。麻布は4月以降の依頼で、詳細は入学決定後に知らせるとしています。恵泉女学園は合格後にお願いするとだけ書いています。早稲田・お茶の水女子大学附属は、該当部分に時期が書かれていませんでした。
土佐の建設協力金は、2027年3月31日午後4時までに書面で入学辞退届を出した場合に限り返還されます。それ以降の辞退では返還されません。ほかの4校は、寄付金の返還について該当部分に書かれていませんでした。
土佐の建設協力金のように入学手続のときに払い込む額は、入学時の費用に含まれます。任意と書かれた寄付は、払うかどうかを決めたうえで試算に加えてください。このサイトのシミュレーターでは、入学後の費用を別に足して試算できます。
出典と確認日は出典・更新履歴のこの記事の項目にまとめています。個別の合否判定・学校選びの相談は行っておらず、公式情報・学校説明会・塾への相談を優先してください。