要項の特待生の項目(佐藤栄太郎奨学生制度)は、入学試験で成績が上位だった生徒を奨学生の候補者とし、入学後に奨学金を支給するものです。免除される費目は、入学金・授業料・施設設備拡充費・管理費の4つで、3年間特待と1年間特待で期間が違います。
1年間特待の場合は、入学後の1年間の総合成績をもとに、次年度の特待生(授業料1年間)の選考が行われると書かれています。なお、この制度は卒業後に栄東高等学校へ入学することを前提にしている、と要項に明記されています。
栄東中学の東大特待の学費は、免除される入学金・授業料などと、特待でも納める費用に分かれます。特待生は、3年間特待と1年間特待で免除される期間が違います。令和9年度の生徒募集要項に書かれた金額から、免除される4つの費目の年額と、特待でも納める費目、東大特待の日程・受験料までを確認しました。合格の可能性や、特待に必要な得点は、要項に書かれていないため扱いません。
要項の特待生の項目(佐藤栄太郎奨学生制度)は、入学試験で成績が上位だった生徒を奨学生の候補者とし、入学後に奨学金を支給するものです。免除される費目は、入学金・授業料・施設設備拡充費・管理費の4つで、3年間特待と1年間特待で期間が違います。
1年間特待の場合は、入学後の1年間の総合成績をもとに、次年度の特待生(授業料1年間)の選考が行われると書かれています。なお、この制度は卒業後に栄東高等学校へ入学することを前提にしている、と要項に明記されています。
| 区分 | 免除される費目と期間(要項の記載) | 要項の予定額での合計 |
|---|---|---|
| 3年間特待 | 入学金、授業料・施設設備拡充費・管理費の3年間分 | 約2,452,000円 |
| 1年間特待 | 入学金、授業料・施設設備拡充費・管理費の1年間分 | 約984,000円 |
合計は、令和9年度の予定額(入学金250,000円、授業料は月額40,000円、施設設備拡充費は年額204,000円、管理費は年額50,000円)から計算しました。授業料は12か月分として掛けた目安で、年額734,000円です。要項には、2年次以降の諸経費は学年ごとに改定することがあると書かれているため、3年間特待の合計は変わる可能性があります。
要項が入学後の諸経費として挙げている費目のうち、免除の4費目に入っていないものがあります。年額で納めるのは預り金諸費210,000円、生徒会費10,000円、保護者会費10,000円、後援会費5,000円の合計235,000円です。これとは別に、修学旅行積立金が月額20,000円かかります。
要項には、これらのほかに給食費と制服代の納入があるとも書かれています。制服代は昨年度の実績として、男子183,963円、女子203,213円程度とされています。また、入学後に学校指定の情報端末を購入する予定で、令和8年度の実績は91,000円でした。
要項は、納入金を示した表の合計を「549,000円(4月分)」としています。これは、年額の施設設備拡充費・管理費・預り金諸費・生徒会費・保護者会費・後援会費と、4月分の授業料・修学旅行積立金を足した、入学後の納入金の例です。特待生の場合に4月分からどこまで免除されるかは、要項に書かれていません。納入の扱いは、手続書類か学校の事務室で確認してください。
特待でない場合の学費の全体像は入学後の学費の記事で、栄東を含む4校の費目を比べています。その記事の栄東も、この記事と同じ令和9年度の予定額(授業料は月額40,000円)に基づいています。
令和9年度の東大特待は1月12日(火)の1回で、4教科型と算数重視型があり、両方に出願できます。募集人数は30名で、要項には、東大クラス特待生として3年間特待生と1年間特待生を選ぶと書かれています。Ⅰ入試(1月10日)・Ⅱ入試(1月11日)・Ⅲ入試(1月16日)でも、東大クラス特待生(1年間)を若干名選ぶ、とされています。
受験料は25,000円で2回まで、3回以上は35,000円(5回まで)です。東大特待の4教科型と算数重視型の両方に出願すると2回の出願に数えられるため、東大特待の2型だけなら25,000円です。受験料は一度納めると返戻されません。
| 入試 | 試験日 | 合格発表(インターネット) | 特待に関する記載 |
|---|---|---|---|
| Ⅰ入試 | 1月10日(日) | 1月11日(月)10時 | 東大クラス特待生(1年間)若干名 |
| Ⅱ入試 | 1月11日(月) | 1月12日(火)10時 | 東大クラス特待生(1年間)若干名 |
| Ⅲ入試 | 1月16日(土) | 1月17日(日)10時 | 東大クラス特待生(1年間)若干名 |
| 東大特待(4教科型・算数重視型) | 1月12日(火) | 1月13日(水)10時 | 東大クラス特待生(3年間・1年間)30名 |
入学手続の最終日は、各入試とも令和9年2月8日(月)の9時〜16時です。入学金250,000円の納入時期や、他校の結果を待てる点は入学金の延納の記事、合格後に辞退した場合の扱いは入学金の返金の記事で扱っています。特待生合格はインターネットの合格発表で確認でき、校内での掲示発表はありません。
要項には、特待生とは別に入学金優遇制度(50,000円)が載っています。在校生または卒業生の二親等以内の生徒が入学した場合に、入学金の一部を対象として奨学金を給付する制度です。手続きは入学後で、佐藤栄太郎奨学生制度とは併用できませんと書かれています。
特待生は入学金の全額が免除されるため、兄姉や親族に在校生・卒業生がいる家庭でも、特待に選ばれた場合は優遇制度の50,000円は上乗せされない扱いと読めます。
千葉県の市川の特待生で給付される金額は市川の特待生の記事で確認できます。
令和9年度の要項では、3年間特待は入学金・授業料・施設設備拡充費・管理費の3年間分、1年間特待は同じ4費目の1年間分が対象です。要項の予定額で単純に計算すると、3年間特待は約245万円、1年間特待は約98万円です。授業料は月額40,000円を12か月分として計算した目安で、2年次以降の金額は学年ごとに改定されることがあります。
あります。要項が免除の対象として挙げているのは入学金・授業料・施設設備拡充費・管理費の4費目だけです。預り金諸費210,000円、生徒会費10,000円、保護者会費10,000円、後援会費5,000円(いずれも年額)、修学旅行積立金(月額20,000円)、給食費、制服代、学校指定の情報端末の購入費は、4費目に含まれていません。
令和9年度の東大特待は1月12日の1回で、4教科型と算数重視型があります。両方に出願できますが、要項では2回出願したことになります。受験料は2回までが25,000円、3回以上は35,000円(5回まで)で、東大特待だけが別料金になるわけではありません。
要項には、特待生合格者だけに課す入学義務の記載は見当たりませんでした。ただし、この制度は卒業後に栄東高等学校へ入学することを前提としています。手続はほかの合格者と同じく、入学手続の最終日は令和9年2月8日(月)16時までで、手続後に辞退する場合は事務室に連絡するよう書かれています。手続時に納めた納入金は返戻しないとも書かれています。
分かりません。要項には、特待生の候補者を成績が上位の生徒から選ぶとしか書かれておらず、基準点や人数の内訳は書かれていません。この記事では、公表されている金額と日程だけを扱っています。
本記事の相場・統計の出典と確認日はすべて出典・更新履歴で公開しています。この記事の出典は出典・更新履歴のこの記事の項目にまとめています。制度・料金の変更を確認した場合は、記事と出典を同じタイミングで更新します。個別の合否判定・学校選びの相談は行っておらず、公式情報・学校説明会・塾への相談を優先してください。