学校別費用

茨城・栃木3校の受験料・納入金:茗溪学園・作新学院・常総学院

茨城県の茗溪学園(つくば市)・常総学院(土浦市)と、栃木県の作新学院中等部(宇都宮市)の3校について、2027年度の公式の募集要項から、受験料・入学手続きの期限・入学時の納入金を比べます。入学時の納入金は作新学院が270,000円、常総学院が400,000円、茗溪学園の通学生が410,000円です。

対象: 茨城県・栃木県の3校(2027年度入試の公式の募集要項で確認した実例。共学3校)
公開 2026-10-04最終確認 2026-10-04合同会社フューチャープロンプト

ほかの県の学校と受験料・入学時の納入金を並べるときは、県別の比較表のこの記事の学校の行から見られます。

3校の受験料を並べる

この記事では、茗溪学園中学校(茨城県つくば市)、常総学院中学校(茨城県土浦市)、作新学院中等部(栃木県宇都宮市)を取り上げます。受験料の決め方は3校で違い、茗溪学園は同時に出願すると高くなる、作新学院は2回同時に申し込むと割安、常総学院はどの入試も20,000円です。

学校受験料(公式の記載)出願方法
茗溪学園単独で出願は20,000円、同時出願は30,000円。国際生特別選抜とIC11月は30,000円(同時出願不可)入試ごとに出願期間が違う(下の表)
作新学院第1回・第2回とも各13,000円。両方同時に申し込むと15,000円学院の窓口へ持参して出願。郵送は申し出で振込用紙を送付
常総学院一般・推薦専願・適性検査型のすべて20,000円(返金不可)オンライン決済

茗溪学園の同時出願は、試験日が違う入試なら複数にまとめて出願できる仕組みです。同じ試験日の複数受験はできません。

出願の締切は、同時に出願する入試のうち最も早いものが適用されます。同時出願のあとにさらに出願すると、追加の選考料がかかります。

複数の学校を受けたときの受験料の合計は受験料の複数回受験の記事で計算の考え方をまとめています。

出願・試験・手続きの日程

茗溪学園は出願から入学手続きまでが10月から2月まで続きます。作新学院は第1回が11月22日、第2回が12月13日です。常総学院は12月から1月の一般入試に加え、推薦専願と適性検査型があります。

学校・入試出願期間試験日合格発表
茗溪学園 国際生特別選抜・IC11月2026年10月2日〜10月16日11月14日(土)11月24日(火)11:00
茗溪学園 第1回推薦(専願)・第1回国際生B2026年11月13日〜12月1日12月19日(土)12月23日(水)11:00
茗溪学園 IC1月・第2回国際生・第2回一般4科2026年12月4日〜12月23日2027年1月11日(月)1月14日(木)11:00
茗溪学園 第3回一般総合2027年1月7日〜1月14日1月23日(土)1月27日(水)11:00
作新学院 第1回2026年11月4日〜11月6日11月22日(日)11月25日(水)に郵送
作新学院 第2回2026年12月1日〜12月3日12月13日(日)12月15日(火)に郵送
常総学院 第1回一般2026年12月1日〜12月25日16:002027年1月7日(木)1月9日(土)10:00
常総学院 第2回一般2027年1月9日〜1月25日16:001月27日(水)1月29日(金)10:00
常総学院 推薦専願2026年11月1日〜11月25日11月28日12月1日(火)
常総学院 適性検査型2026年11月1日〜11月30日12月5日12月9日(水)10:00

手続きの期限は次の節で並べます。首都圏の日程の比べ方は首都圏の入試日程の記事にあります。

入学手続きの期限と、茗溪学園の延納

入学手続きの期限は3校で大きく違います。作新学院は、合格発表の翌日から数日で手続きをする方法と、1月中旬まで待てる方法があります。

常総学院は、一般入試の手続日が2027年2月8日で、推薦専願だけが12月11日です。茗溪学園は入試ごとに期限が違い、延納の制度もあります。

学校・入試入学手続きの期限(公式の記載)
茗溪学園 国際生特別選抜・IC11月2026年12月23日(水)16:00まで
茗溪学園 第1回推薦(専願)2026年12月24日(木)16:00まで
茗溪学園 IC1月(専願)2027年1月15日(金)16:00まで
茗溪学園 IC1月(併願)・第2回入学金は1月15日(金)16:00まで。延納した人は残額を2月5日(金)16:00まで
茗溪学園 第3回一般総合2027年2月5日(金)16:00まで(延納は対象外)
作新学院 第1回2026年11月26日・27日・30日(銀行振込)、または2027年1月14日・15日・18日(学院の窓口で支払い)
作新学院 第2回2026年12月16日〜18日(銀行振込)、または2027年1月14日・15日・18日(学院の窓口で支払い)
常総学院 第1回・第2回一般、適性検査型2027年2月8日(月)9:00〜16:00
常総学院 推薦専願2026年12月11日(金)9:00〜16:00

茗溪学園の延納は、50,000円を2027年1月15日16:00までに納めると、入学金の残りを2月5日16:00まで待ってもらえる制度です。対象は第1回国際生B方式、第2回の全方式、IC1月の併願です。対象外は、第1回推薦、IC1月の専願、第3回一般総合、国際生特別選抜、IC11月です。

作新学院は、手続期間を2つに分けています。1つ目の期間に270,000円を全額振り込む方法のほかに、1つ目の期間に入学手続金10,000円を振り込み、2つ目の期間に残りの260,000円を窓口で支払う方法を選べます。

入学金の延納や返金の扱いは、入学金の延納の記事で市川・栄東・開智の3校の例を確認しています。

入学時に納める金額と、返還の扱い

入学手続きの時に納める金額を並べます。入学金そのものは、茗溪学園と常総学院が250,000円、作新学院が120,000円で、作新学院の入学金には入学手続金が含まれています。

学校入学時の納入金(公式の記載)合計返還の扱い
茗溪学園(通学生)入学金250,000円、施設費160,000円410,000円(要項の記載)納入後に辞退した場合は、入学金を除いた金額を返す
茗溪学園(寮生)入学金250,000円、施設費160,000円、入寮費240,000円650,000円(要項の記載)同上
作新学院入学金(入学手続金を含む)120,000円、施設費150,000円270,000円(要項の記載)所定の手続きをした入学辞退者に、施設費150,000円を返す(振込手数料は負担)
常総学院入学金250,000円、施設費150,000円400,000円(要項の記載)返還されない

通学生で比べると、作新学院の270,000円が最も低く、茗溪学園の410,000円が最も高く、その差は140,000円です。ただし、辞退したときに手元へ戻る金額は学校ごとに違います。作新学院は施設費150,000円が戻り、茗溪学園は入学金250,000円を除いた160,000円が戻り、常総学院は戻りません。

常総学院の要項には、施設費が分割納入で、2年進級時に50,000円、3年進級時に50,000円を別途納めると書かれています。茗溪学園の納入金は入学金決済サイトでの支払いで、別途手数料がかかります。

首都圏の学校の入学金と入学時の納入金は入学金の学校比較の記事で並べています。

入学後の毎月・毎年の費用

入学後の費用は、学校によって項目も表し方も違うため、3校の合計の比較はこの記事では行いません。

茗溪学園は、年額で示されています。授業料はMG・ACクラスが420,000円、ICクラスが1,200,000円です。通学生は、そのほかに教育充実費216,000円、保護者会費24,000円、生徒会費4,200円、給食費93,500円(8月を除く)、給食共益施設費84,000円がかかります。

教材や行事の費用、特別補講料は別に納めます。要項には、入学後に改定される場合があると書かれています。

常総学院は、毎月の納入金が46,000円(授業料34,000円と維持費等12,000円)です。そのほかに、4月に年会費46,330円、給食費が月11,500円、海外研修積立金が月25,000円として別にかかるほか、入学手続時にこども総合保険料21,000円とChromebookの端末代(保証費込で約90,000円)が別にかかります。

作新学院は、毎月の納付金が授業料28,000円、教育充実費6,000円、実習費1,000円、学習活動振興費3,700円、給食費8,700円などです。この金額は要項に2025年度のものと書かれており、2027年度の確定額ではないため、年額は計算していません。年度の初めには、年会費・学年行事費・補助教材費の集金もあります。

私立中学の入学後の年間の学費は私立中学の年間の学費の記事で、首都圏の実例を並べています。

常総学院の特待と、確認の進め方

常総学院の要項には、ADクラスの特待(スーパーAD特待・AD特待)の合格者は、入学手続時の納入金と毎月の納入金(授業料・維持費等)が免除になると書かれています。免除は毎年審査されます。保険料と端末代は必要です。

特待や奨学金の種類は学校ごとに違います。条件は必ず最新の要項で確認してください。

特待生・奨学金の記事に、特待制度の種類と確認の進め方をまとめています。

3校の費用を並べて分かること

受験料は、作新学院が13,000円、常総学院が20,000円、茗溪学園が20,000円または30,000円と、決め方も金額も違います。入学時の納入金は作新学院が270,000円、常総学院が400,000円、茗溪学園の通学生が410,000円です。

手続きの期限は、茗溪学園が12月から2月まで入試ごとに分かれ、常総学院の一般入試は2月8日、作新学院は第1回の合格発表から数日後と1月中旬の2通りです。他校の合否を見てから手続きを決めたい場合は、手続きの期限と、納めた金額が戻るかどうかを、先に要項で確認しておくと予定を立てやすくなります。

この記事は茗溪学園中学校・常総学院中学校・作新学院中等部の3校の実例であり、茨城県・栃木県の私立中学全体の傾向を示すものではありません。金額・日程は年度によって変わるため、出願前に必ず各校の最新の募集要項で確認してください。特定の学校をすすめるものではありません。

よくある質問

Q3校の受験料はいくらですか

茗溪学園は、1回だけ出願するときは20,000円、複数の入試に同時に出願するときは30,000円です。国際生特別選抜とIC11月は30,000円で、同時出願はできません。作新学院は1回につき13,000円で、第1回と第2回を同時に申し込むと15,000円です。常総学院は一般・推薦専願・適性検査型のどれも20,000円です。

Q入学手続きで納める金額はいくらですか

茗溪学園の通学生は入学金250,000円と施設費160,000円で合計410,000円です(寮生は入寮費240,000円が加わり650,000円)。作新学院は入学金(入学手続金を含む)120,000円と施設費150,000円で合計270,000円です。常総学院は入学金250,000円と施設費150,000円で合計400,000円です。

Q納めた入学金は返ってきますか

茗溪学園の要項には、納入後に辞退した場合は入学金を除いた金額を返すと書かれています。作新学院の要項には、所定の手続きを行った入学辞退者に施設費150,000円を返すと書かれています。常総学院の要項には、入学手続時の納入金は返還されないと書かれています。

Q茗溪学園の延納とは何ですか

入学金の残りを後で納められる制度です。要項によると、50,000円を1月15日16:00までに納めれば、入学金の残額は2027年2月5日16:00まで待ってもらえます。対象は第1回国際生B方式、第2回の全方式、IC1月の併願で、第1回推薦、IC1月の専願、第3回一般総合は対象外です。

Qこの記事の学費は最新ですか

受験料・日程・入学時の納入金は、2027年度入試向けの募集要項(2026年10月4日時点で公開されていたもの)に書かれた内容です。作新学院の毎月の納付金は要項に2025年度の金額と書かれており、2027年度の確定額ではありません。茗溪学園の授業料等には、入学後に改定される場合があると書かれています。

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私立(標準コース)の条件で総額を出す(シミュレーター)
この条件が入った状態で開きます。志望校のレベル・通塾開始学年・きょうだいの有無・併願校数・世帯年収は、開いたあとで自分の場合に変えられます。
この条件の総額の目安: ¥2,558,000〜¥3,318,000(新小4から通塾・併願4校・きょうだいなし)

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