入学後の1年間に学校へ納める学費は、海城が838,160円(2026年度の額)、武蔵が922,600円(2027年度の要項)です。入学金(海城300,000円、武蔵370,000円)は、合格後の手続で先に納める別の費用で、この年額には含まれません。内訳は下の「入学金と入学後の1年間の学費」の表にあります。
海城・武蔵の学費(年838,160円・922,600円)と受験料
海城と武蔵の学費(入学後の1年間の授業料等)は、海城が838,160円(2026年度の額)、武蔵が922,600円です。2027年度の受験料はどちらも30,000円、入学金は海城が300,000円、武蔵が370,000円です。日程、入学手続の期限、端末代の書き方を、学校が公開する要項と入試概要の範囲で並べました。
学校の入学時に納める金額を入れて、塾代・受験料を含めた総額を見積もれます。
海城・武蔵の学費はいくらか
受験料・日程・入学手続の期限
海城は一般入試を2回、武蔵は1回行います。受験料はどちらも1回30,000円で、出願はインターネットです。決済方法に応じた手数料は、どちらも別に負担すると書かれています。
| 学校(募集人員) | 試験日 | 受験料 | 合格発表 | 入学手続の期限 |
|---|---|---|---|---|
| 海城 第1回(男子145名) | 2月1日(月) | 30,000円 | 2月2日(火)12時から | 2月2日(火)12時から16時 |
| 海城 第2回(男子145名) | 2月3日(水) | 30,000円 | 2月4日(木)12時から | 2月4日(木)12時から16時 |
| 武蔵(男子160名) | 2月1日(月) | 30,000円 | 2月3日(水)9時 | 2月3日(水)9時から2月4日(木)正午 |
2月1日は海城の第1回と武蔵が重なるため、どちらか一方しか受けられません。この表の海城の欄は、2027年度の募集要項が10月下旬に掲載される予定と書かれた入試概要のページで確認しました。併願の組み合わせごとの合計額は併願パターン別の合計額の記事、開成・麻布・駒場東邦の比較は東京の男子校の記事で扱っています。
入学金と入学後の1年間の学費
入学金は、海城が300,000円、武蔵が370,000円です。武蔵は、高校に進学するときにも入学金を納める必要があると書かれており、2025年度の実績として250,000円が示されています。海城も、高校入学時に改めて入学金を納めると書かれています。
入学後の学費は、海城が2026年度の額、武蔵が2027年度の要項に載った額です。どちらも変更の可能性が注記されています。
| 費目 | 海城(2026年度の額) | 武蔵(2027年度の要項) |
|---|---|---|
| 入学金 | 300,000円 | 370,000円 |
| 授業料 | 516,000円 | 600,000円 |
| 施設・設備費 | 180,000円 | — |
| 教育充実費 | 50,000円 | — |
| 教育維持費・維持費 | 48,000円 | 300,000円 |
| 保護者会費・校友会費など | 44,160円(年間計との差・記事での計算) | 22,600円 |
| 年間の納入額(入学金は含まない) | 838,160円 | 922,600円 |
海城の授業料は第1学期215,000円・第2学期172,000円・第3学期129,000円(合計516,000円)、教育維持費は20,000円・16,000円・12,000円(合計48,000円)で、学期ごとに額が違います。海城の年間計は学校が示した838,160円で、授業料・施設・設備費・教育充実費・教育維持費の4つを足すと794,000円、残りの44,160円がPTA会費や生徒会費などです(この引き算は記事での計算)。武蔵は授業料が4月から8月分250,000円、9月から3月分350,000円で、維持費300,000円と合わせて4月末に572,600円、9月末に350,000円を納めます。
入学金と1年間の学費を足すと、海城は1,138,160円、武蔵は1,292,600円です(どちらも記事での計算で、海城は2026年度の学費を使っています)。制服などの費用、端末代、海城の預かり金は含みません。
端末代・預かり金・寄付金の書き方
海城は、入学後に学校指定の学習用端末(本体と保険料等で約230,000円)を購入する案内です。遠足・修学旅行・教材等に使う預かり金が月額18,000円あり、卒業時に精算して残金は返金されると書かれています。教育環境の整備のため、入学後に200,000円以上の寄付をお願いしているという記載もあります。
武蔵は、タブレット端末(iPad)を中学1年生から個人で所有する方針で、3年間の物損修理保証込みで96,800円(2026年9月時点の実績)を予定しています。寄付金については、確認した要項に記載がありませんでした。
端末代の考え方はタブレット端末の記事、入学後の年間の費用は入学後の学費の記事、入学金を納めたあとの辞退は入学金の返還の記事で扱っています。
ほかの学校の受験料・入学手続金・初年度納入金と並べて見たいときは、学校別の一覧表に35校の値をまとめています。
各校の費用の詳細は海城の費用の記事、武蔵の費用の記事にあります。
よくある質問
Q海城と武蔵の受験料はいくらですか
どちらも1回30,000円です。海城は2月1日と2月3日の2回、武蔵は2月1日の1回で、海城に2回出願すると60,000円になります(この合計は記事での計算です)。武蔵の受験料と入学金は、事由を問わず返されないと要項に書かれています。
Q入学金はいつまでに、いくら納めますか
海城の入学金は300,000円で、第1回の合格者は2月2日の12時から16時、第2回は2月4日の12時から16時にインターネットで納めます。武蔵の入学金は370,000円で、2月3日の午前9時から2月4日の正午までです。
Q入学後の1年間にかかる学費はいくらですか
海城は2026年度の額で、授業料・施設設備費・教育充実費・教育維持費などを合わせた年間計が838,160円です。武蔵は授業料600,000円、維持費300,000円、保護者会費14,400円、校友会費8,200円で、合計922,600円です。どちらも値上げの可能性が注記されています。
Qタブレット端末の費用は学費に入っていますか
入っていません。海城は端末の本体と保険料等で約230,000円、武蔵は3年間の物損修理保証込みで96,800円(2026年9月時点の実績)を、別に購入する案内です。
Q海城の2027年度の募集要項は出ていますか
確認した2026年10月9日の時点では、海城の入試概要ページに「2027年度の生徒募集要項は10月下旬に掲載します」と書かれていました。日程、受験料、入学金は同ページの2027年度の欄で確認でき、授業料等は2026年度の額です。
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本記事の相場・統計の出典と確認日はすべて出典・更新履歴で公開しています。この記事の出典は出典・更新履歴のこの記事の項目にまとめています。制度・料金の変更を確認した場合は、記事と出典を同じタイミングで更新します。個別の合否判定・学校選びの相談は行っておらず、公式情報・学校説明会・塾への相談を優先してください。